男性が一目ぼれする3つの理由。理想が男性に一目ぼれさせる!?
一目ぼれしたことありますか?
僕はあります。
高校生のとき、僕は同級生の女の子に一目ぼれしました。
あまりに好き過ぎて緊張してしまい、結局、一度もその女の子に声をかけることなく卒業してしまいました。
どうして僕はその女の子に一目ぼれしたのだろうと考えたことがあります。
そしてひとつの結論に辿りつきました。
僕が好きだった女性に似ているという結論に。
僕には子供の頃、好きな女性がいました。その女性は幼稚園の先生でした。
優しい先生でした。
その女性と一目ぼれした女の子が似ていたのです。
もちろん、幼稚園の先生と女子高生が似ていたから一目ぼれしたと断言することはできません。
でも、僕的には幼稚園の先生と女子高生が似ていたから一目ぼれしたと思っています。
僕の中に幼稚園の先生が理想化されていたから一目ぼれしたのだろうと思っています。
1人でも多くの読者に僕の考えの正しいと思ってもらうために、一目ぼれのメカニズムについて説明しようと思います。
男性が一目ぼれしてしまう理由
理由1、理想の女性像に近いとき
男性には理想の女性像というものがあります。
ある男性は自分の母親のような女性を理想像として持っています。
ある男性は担任の女教師のような女性を理想像として持っています。
ある男性は有村架純のような女性を理想像として持っています。
そういう理想像に近い女性に出会ったとき、男性は一目ぼれします。
有村架純のような女性を理想像として持っている男性は有村架純のような女性に出会ったときに一目ぼれします。
有村架純のような女性を理想像として持っている男性が本物の有村架純に出会ったときは昇天するような一目ぼれをするでしょう。
理由2、過去に好感を抱いた女性に似ているとき
近藤雄一(仮名)
彼は子供の頃、近所のお姉さんが好きでした。
お菓子をくれたり、いっしょにお風呂に入ってくれたり、寂しいときは抱きしめてくれたりする優しいお姉さん。
雄一はそんなお姉さんのことを大好きでした。
大人になった近藤雄一は、ある女性に一目ぼれしました。
その女性はあの優しい近所のお姉さんによく似た女性でした。
男性は、過去に好感を抱いた女性と似た女性に出会うと一目ぼれしやすくなるんです。
過去に好感を抱いた女性は理想化されます。だから一目ぼれしやすくなるんです。
優しくて綺麗な母親を持った場合、母親が理想化されます。だから母親に似た女性に出会うと一目ぼれしやすくなります。
優しくて綺麗な幼稚園の先生がいた場合、その先生が理想化されます。だからその先生に似た女性に出会うと一目ぼれしやすくなります。
きっと僕はこのメカニズムが働いた結果、女子高生に一目ぼれしたと思っています。
理想像はひとつだけではない!?
1人の男性がたくさんの理想の女性像を持つこともあります。
優しいお姉さん・優しい母親・優しい幼馴染・優しい先生。
そういう女性たちがいた場合、全員が男性の理想の女性像になることがあります。
理想像が多い場合、その理想像のどれかに似た女性に出会ったとき、一目ぼれしやすくなります。
理由3、遺伝的記憶に似ているとき
人の中には遺伝子があります。その遺伝子の中には遺伝的記憶が存在しています。
その遺伝的記憶の中には、膨大な女性の記憶も存在しています。
その膨大な女性の記憶の中には、好感を抱いた女性の記憶も存在しています。
その好感を抱いた女性の記憶は理想化され、遺伝子の中に記憶されています。
その記憶の中の理想像と似た女性に出会ったとき、一目ぼれに陥りやすくなります。
※これは仮説です。信じる信じないはあなた次第です。
ちなみに僕は信じています。
人類が何万年もの時間をかけて育んできた遺伝子。その遺伝子の中には何万年もの時間をかけて育んできた理想の恋人像もある。
そう考えると胸が熱くなりませんか?
僕はこういうロマンがある仮説が大好きです。大好きだから遺伝子一目ぼれ論も信じています。
・理想の女性像に近いとき
・過去に好感を抱いた女性に似ているとき
・遺伝的記憶に似ているとき
僕が高校生のときに一目ぼれした理由は、好感を抱いた女性に似ていたという理由だけでなく、理想の女性像に近いという理由も遺伝的記憶に似ているという理由も関係していたのではないかと思います。
つまり、今回紹介した3つの理由すべてが、僕が女子高生に一目ぼれした理由ではないかと思うんです。
みなさんはどう思いますか?
この推測、僕の妄想だと思いますか?
僕は妄想ではないと信じています。
おわり