「どうして私と手を繋いでくれないの?」手を繋がない男性の心理4選

以前、『シャイな彼氏と手を繋ぐ方法4選』という記事を書きました。

世の中には、なかなか彼女と手を繋がない男性がいます。

なぜ彼らは手を繋がないのか?

好きな女性の肉体に触れたいと思う欲求が男性の中にはあります。だから好きな女性と手を繋ぎたいと思うのは自然なことです。

なのにどうして彼らは手を繋がないのか?

その理由について書きたいと思います。

手を繋がない男性の心理

心理1、嫌われるのではないかという恐れ

・手汗がすごい。
・毛深い。
・肌荒れが酷い
・子供のように手が小さい

などの理由で手にコンプレックスを感じている男性。

こういう男性は手を繋ぐことを躊躇いやすい。

自分のコンプレックスを知られたら嫌われてしまうかもしれないと思っているからです。

毛深さにドン引きされたらどうしよう?

手汗が酷さに気持ち悪いと思われたらどうしよう?

肌荒れの酷さに二度と手を繋ぎたくないと思われたらどうしよう?

そう考えて、不安になって、手をにぎるのに躊躇いが生じてしまうんです。

嫌われるかもしれない不安が強すぎて手がつなぐのに躊躇いが生じてしまうんです。

コンプレックスが強いほどにこの不安は強くなり、躊躇する気持ちも強くなります。

僕自身、毛深いという理由でコンプレックスを感じ、女性と手を繋ぐのに躊躇していた時期がありました。

勇気を振り絞って彼女の手を握ると、彼女はしっかりと握り返してくれました。

もし、このとき彼女に嫌がられていたら僕は一生女性と手を繋げない男になっていたかもしれません。

世の中にはガラス細工のようなメンタルの男性がいます。女性の方にはそれを覚えておいてほしいです。それを覚えておいてくれれば手を一生繋げない男が爆誕してしまうという悲劇を生み出さずにすむと思います。

心理2、恥ずかしい

人前で手を繋ぐなんて恥ずかしい。

そう思うシャイな男性は意外に多いです。

こういうシャイな男性の中にはトラウマを持っている人が多いです。

・子供の頃女の子と話しているときにからかわれた。

・女の子と遊んでいるときに「男にくせに女とばかり遊んでいる軟弱者」と馬鹿にされた。

というようなトラウマを持っている男性がいます。

そういうトラウマを持つ人は手を繋ごうとすると不安を感じてしまいます。無意識にトラウマを思い出してしまうからです。

もし、男性が手を繋ぐことに不安を感じているように見えたら、女性のほうから手を握ってあげてください。

そうすれば男性はほっとすると思います。手を繋いでもいいんだと安心するはずです。

恋愛関係にある男性が好きな女性に手を握られることを嫌がる可能性はほぼゼロです。男性が女性を好きになれば女性の肉体に触れたいと望むのが普通だからです。

だから女性の方、安心して彼氏の手を握ってあげてください。

手を握ってあげることによって男性の中にあるトラウマを消してあげることだってできる場合があります。

だから彼氏の手を握ってあげてください。大丈夫です。男性の中にはあなたと手を繋ぎたいという願望が必ずありますから。だから躊躇せずに握ってあげてください。

ある男性は女性から手を握ってもらえて泣きました。彼にはトラウマがあったのです。そのせいでずっと手を繋ぐことができずにいたんです。でも好きな女性が手を握ってくれたことでトラウマを克服することができたんです。それが嬉しくて彼は泣いたんです。

こういう男性もいるんです。

この文章を読んでいるあなた。シャイな彼氏を持つあなた。あなたの彼氏もトラウマに苦しんでいるかもしれません。だからあなたから手を繋いであげてください。そうすればトラウマを消してあげることができるかもしれません。そして彼は泣いて喜ぶかもしれません。

だから彼氏の手をあなたから握ってあげてください。

心理3、罪悪感がある

・オナニーばかりしている自分の手は汚れている。
・この手で他人を殴って大怪我をさせてしまったことがある。

という過去を持っている男性は罪悪感を懐きやすいです。

特にオナニーばかりしている男性。若くて健全な男性はオナニーをします。ほぼ100%オナニーをします。毎日のようにオナニーします。動物か!と突っ込みたくなるくらいオナニーをします。

それくらい若くて健全な男性にとってオナニーはするのが当たり前の行為なのです。自然な行為なのです。

そんな当たり前の行為、自然な行為であるオナニーをすることに罪悪感を抱く男性がいます。

・オナニーは悪いこと。
・性的なことばかり考えているのは悪いこと。
・動物的なこと。
・やりすぎると馬鹿になること。

罪悪感を抱く男性にはそういう固定観念があります。そのせいでオナニーをするたびに罪悪感を抱いてしまうんです。

こういう罪悪感を抱きやすくなると女性と手を繋ぐことを躊躇しやすくなります。

自分の汚れた手で彼女の手を握るわけにはいかない。そんなことをすれば彼女を汚すことになる。

彼女が僕の汚れの理由を知れば嫌悪するに違いない。それがわかっているの手を繋ぐのは道理に反する。

などと考えてしまい、手を繋ぐことを躊躇してしまいます。

僕自身も思春期の頃は毎日のようにオナニーしていました。そのせいで罪悪感を抱いていました。だから女性と手を繋ぐことに躊躇いがありました。

僕のようにオナニーは汚れた行為だと思っている男性はたくさんいます。

そういう男性は女性と手を繋ぐことに躊躇しやすいタイプになりやすいんです。

心理4、男は人前で手を繋ぐべきではないという主義

世の中にはいろんな主義を持っている男性がいます。

・野菜しか食べないという菜食主義の男性。

・牛肉だけはぜったい食べないという主義の男性。

・ジャンクフードは絶対に食べないという主義の男性。

というようにいろんな主義の男性がいます。

そんないろんな主義を持つ男性がいる社会には、人前で女性と手を繋がないという主義の男性もいます。

『女子供と手を繋ぐことをするのは、男の価値を下げるなり』などと考えて、女性と手を繋がない男性。

『女と手を繋ぐなんて恥ずかしいことできるか。男のプライドが下がる』などと考えて、女性と手を繋がない男性。

という男性がこの社会にはいます。

こういう男性は女性と手を繋ぐことをしません。

「古臭い考えね。馬鹿じゃないの」と、あなたは思ったかもしれません。

正解です。古臭い考えです。馬鹿です。でもこういう男性は今もこの社会に存在しているんです。

もし、そういう男性を彼氏に持ってしまったら手を繋ぐことは困難だと思います。他人の主義を変えるのはとても大変なことだからです。

もし彼氏と気軽に手を繋ぎたいなら、今の彼氏と別れて新しい彼氏を探したほうが楽かもしれません。

手を繋がない男性の心理(まとめ)

①嫌われるのではないかという恐れ
②恥ずかしい
③罪悪感がある
④男は人前で手を繋ぐべきではないという主義

①と②に該当する男性が多いです。

おわり

Posted by みーこ