服屋ではオシャレに見えた服が帰宅して着てみるとダサく見えてしまう理由

「ふんふんふん♪」

と鼻歌まじりでショッピング。

おっ、良い服発見!これ可愛い!!!

とテンション上がりまくり。この服を買って街を歩けば注目されること間違いなしという気分でその服を購入!

さっそく自宅に帰ってその服を着てみる。

あれ?

と鏡に映った自分を見て思う。

可愛くない!
すごく可愛いと思って購入した服なのに!
ぜんぜん可愛くない!
なにこれ!

とあまりの服のダサさに愕然とする。

という経験をしたことがある方、正直に手を上げてください。

サッと僕は手を挙げる。

はい。このブログ主の僕は、上記のような経験したことがあります。何度もあります。てへっ。

きっとこの記事をお読みになっている方の中にも僕と同じ経験をしたことがある方いると思います。

どうしてお店ではよく見えた服が帰宅して着てみるとダサく見えてしまうのか?

その理由と対策について語ろうと思います。

お店では良く見えた服が帰宅して着てみるとダサく見えてしまう理由

理由1、試着室の鏡は「特殊性」

なんと服屋さんの試着室の鏡には、特殊な鏡が使われているんだそうです。

その特殊な鏡の名前は、シェイプアップミラー

「すべての服屋さんがシェイプアップミラーを使っているわけではないが、使っている服屋さんがあるのは確実」と僕の知り合いが言ってました。

シェイプアップミラーに自分の姿を映すと5%ほどスリムに見えるそうです。

お店でシェイプアップミラーが使われていている

試着室でシェイプアップミラーに映った5%ほどスリムな自分の姿を見て「似合うじゃん」と思ってしまう

その服を購入し、自宅でもう一度着る。自宅の鏡は普通の鏡。魔法の鏡ではない。そんな鏡に映った自分を見て「似合ってない!」愕然とする。

という理由で買った服がダサく見えてしまう・・・場合があります。

あくまでも服屋さんがシェイプアップミラーを使っていたらの話ですが。

シェイプアップミラーは一応販売されているので、服屋さんに置かれていても不思議ではありません。

服屋さんの鏡がシェイプアップミラーかどうかを確認する方法は簡単です。

自宅で自分の体を鏡に映して、その体型を記憶しておく。あるいは自分の体をスマホなどで自撮りして保存しておく。

そうすればいつでも自分の体型を確認できます。

その自分の体型とお店の鏡に映った自分を比較する。

お店の鏡に映った自分のほうがスリムに見えた場合、そのお店ではシェイプアップミラーを使っているということになります。

星の数ほどある服屋さんの中には、お客さんを騙してでも服を売ろうとする店があります。

そんな詐欺的服屋に騙されないためにも、自分の体型というものを記録した写真などを所持していたほうがいいと思います。

似合わない服を買わない極意は、自分の体型を覚えておくです。

「服を買いに行くときはあなたのことを客観的に見てくれる友達と行く」という方法もおすすめです。

的確なアドバイスをくれる友達と買い物に行けば、怖いものなしです。

理由2、服屋さんの照明は「特殊」

服屋さんでは、服の質が少しでもよく見えるように特殊な照明が使われています。一般家庭ではまず使われることのない特殊な照明が使われています。

お店に陳列された揚げ物やお肉は美味しそうに見えたのに、購入して自宅で見たら不味そうに見えた。

という経験をしたことがある方いませんか?

その原因は照明のせいです。

お店では商品が良く見える照明を使っている。でも、自宅ではそんな照明を使っていない。だから自宅では購入した食品が不味そうに見えるんです。

服が悪く見えるのも照明が原因の場合があります。

服屋さんでは、服の質が良く見えるような照明を使っている。でも自宅ではそんな照明使っていない。だから自宅で購入した服を着るとダサく見えてしまうんです。

一般の家庭では、まずお店のような照明は使用しません。だからどうしてもお店での服への印象と自宅での服への印象にはギャップが生じてしまうんです。そのギャップのせいで心理的ショックが大きくなってしまうんです。

お店の商品は良く見えるもの

そう覚えておけばショックを軽減できると思います。

理由3、店員の話術に騙される

店員が話しかけてくるお店ってありますよね。

的確なアドバイスをくれる店員さんなら良いのですが、ただむやみに褒めるだけの店員さんは問題です。

「この服ならお客様にはきっとお似合いですよ」「お客様。すごく良く似合ってますよ」「お客様は何を着てもお似合いですね」

まあ、こんなあからさまに褒める店員はあまりいないでしょうが、似合っているというニュアンスの言葉を巧みに会話の中に混ぜてくる店員は結構います。

そういう店員は強敵です。似合っていないのに似合っていると言ってくる可能性が高いからです。

こういう店員に遭遇してしまったら、騙されやすい+ファッションセンス低の人は簡単に騙されてしまいます。

僕はそういう店員に何度か騙されたことがあります。「お似合いですよ」と可愛い店員が言ってくれたんです。その一言で僕は購入を決めてしまいました。その後、自宅で購入した服を着て買ったことを後悔しました。

僕のように騙されやすい+ファッションセンス低の方は注意が必要です。

ファッションセンスは努力すればある程度高めることができます。店員の話術にだまされないためにもファッションセンスを磨く努力をしてください。

磨けば光ります。あなたのファッションセンスも。必ず。

この言葉を信じて精進してみてください。

お店では良く見えた服が帰宅して着てみるとダサく見えてしまう理由まとめ

①試着室の鏡は「特殊性」
②服屋さんの照明は「特殊」
③店員の話術に騙される

おわり

Posted by みーこ