息子が結婚できない理由4選【過去の親子関係が原因編】

世の中には、結婚できない息子がたくさんいます。

そんな息子の中には、両親が原因で結婚できない息子がいます。

両親が原因で結婚できない息子たち。

彼らがなぜ両親のせいで結婚できないのか?

その理由について語りたいと思います。

息子が結婚できない理由【過去の親子関係が原因編】

理由1、自分の親の悪い夫婦関係を見続けたせい

仲の悪い夫婦っていますよね。毎日のように喧嘩をしている夫婦っていますよね。

それが子供が結婚できない理由になる場合があります。

長年、喧嘩ばかりしている夫婦を想像してみてください。そんな夫婦を見ていて、結婚したいと思いますか?思いませんよね。

毎日口喧嘩。子供の教育のことで口喧嘩。おかずのことで口喧嘩。車の中でも口喧嘩。渋滞のイライラのせいで口喧嘩。とにかく口喧嘩口喧嘩口喧嘩。

そんな喧嘩ばかりの夫婦を見ていて結婚したいと思う人なんていませんよね。大人でも結婚なんて嫌だなと思うんです。子供だって結婚なんて嫌だなと思います。子供のほうが感受性豊かなので大人よりも強く結婚なんて嫌だなと思います。

毎日のように喧嘩する夫婦を息子が見ていれば、当然、息子の中の結婚って嫌だなという思いは大きくなります。喧嘩を見れば見るほど大きくなっていきます。

そんな結婚って嫌だなという思いが大きくなれば当然、結婚なんてしたくないと思ってしまいます。

結果、結婚できない状態に陥ってしまうんです。結婚なんて嫌だなという思いが大きすぎて結婚できない状態に陥ってしまうんです。

自分も自分の親のように喧嘩ばかりの夫婦生活を送るかもしれないと思って結婚できない状態に陥ってしまうんです。

夫と喧嘩ばかりしてませんか?妻と喧嘩ばかりしてませんか?その喧嘩を子供に気づかれる場所でしてませんか?

せめて子供に気づかれない場所で喧嘩してください。子供の将来を思うならば。

両親の喧嘩が原因で罪悪感に苛まれる息子

「両親が喧嘩しているのは僕のせいかもしれない」

そう思う息子がいます。両親の喧嘩の理由は息子のせいではない。でも息子の中には両親の喧嘩を自分のせいと思う息子がいます。

「自分が良い子にしてなかったから両親は喧嘩しているんだ」「自分の成績が悪いから両親は喧嘩しているんだ」「僕が両親の期待に応えられないから両親は喧嘩しているんだ」

というように推測して、罪悪感を抱いてしまう息子がいるんです。

両親の喧嘩のたびにこのような罪悪感を抱いてしまう息子がいるんです。

こんな罪悪感を毎日のように抱いていたら劣等感が強くなってしまいます。その劣等感を抱えたまま大人になれば自尊心の低い大人になってしまいます。

そんな大人では結婚する勇気など簡単に持つことができません。

結婚する勇気が持てない場合、結婚できないリスクが高くなります。

このような可能性があるから子供の前では喧嘩などしないほうがいいんです。子供に喧嘩が気づかれる場所でもしないほうがいいんです。

もともと劣等感を持っている息子ほどこの種の罪悪感を抱きやすいです。劣等感があるせいで自分に自信がない。自信がないから「自分が悪い・自分のせい」という罪悪感を抱きやすいんです。

息子さんの劣等感を悪化させないためにも、息子の前では喧嘩しないほうがいいです。

理由2、夫の悪口ばかりを言う母親のせい

子供に夫の悪口を言う母親。毎日のように夫の悪口を言う母親。口を開けば夫の悪口を言う母親。

こういう母親を持った息子は夫婦って嫌だなという嫌悪感を抱きます。

自分も結婚したらこんなふうに妻に陰口を言われるのかなと思って暗澹たる思いも抱きます。

母親が夫の悪口を言えば、どんな息子でも多かれ少なかれこの嫌悪感暗澹たる思いを抱きます。

この嫌悪感と暗澹たる思いは、母親が夫の悪口を言えば言うほど、息子の心の中に蓄積していきます。

この2つのネガティブな感情は、塵も積もれば山となるの言葉通り、蓄積すれば山となります。

こんなネガティブな感情が心の中で山となれば、結婚なんてしたくないという気持ちが強くなってしまいます。

結婚できない息子さんの中には、確実に母親の夫の悪口が原因になっている息子がいます。

僕の知り合いにも母親の夫の悪口を聞き続けた結果、結婚なんてしたくないと思うようになった人がいます。

母親の夫の悪口は、息子の未婚率をアップさせるんです。

だから母親の方、息子の将来を考えるなら、息子さんの前で、夫の悪口は言わないほうがいいですよ。

息子にとって父親は自分と血の繋がりのある肉親

母親にとって夫は血の繋がりのない他人ですが、息子にとって父親は自分と血の繋がりのある肉親です。そんな父親を馬鹿にされるのは息子にとって自分を馬鹿にされるのと同じことです。

母親の方。自分の肉親を、つまり、あなたのお父さんやお母さんを悪く言われるのは嫌ですよね。

それと同じなんです。息子さんだって自分のお父さんを悪く言われるのは嫌なんです。たとえ母親にでもお父さんの悪口を言われるのは嫌なんです。それが息子というものなんです。

だから息子の前では、父親の悪口は言わないであげてください。息子さんの将来を思うなら言わないであげてください。息子さんが将来に期待が持てることを言ってあげてください。

※悪口を言わないほうがいい理由は他にもあります。その理由を知りたい方は以下の記事をお読みください。

悪口のデメリットを知れば、悪口を言うことがいかに無駄かがわかると思います。

理由3、親に甘やかされて育った

甘やかされて育った子供はひ弱になりやすいです。

ひ弱なまま大人になれば、結婚という困難な道に脚を踏み入れる勇気が持てなくなります。

結婚には、さまざまなリスクがあります。

子供がグレるリスク。子供が障害を持って生まれてくるリスク。妻の浮気のリスク。妻の病気のリスク。妻と死別したとき1人で子供を育てなければならないリスク。突然の離婚宣言されるリスク。失業したとき家族のために無理して仕事を探すリスク。

というように考えたらキリがないくらいリスクがあります。

そんなリスクだらけの結婚をしようとは、ひ弱な人間に思えるはずがありません。

甘やかすことも大事ですが、厳しくすることも大事です。厳しく接しないと成長できない場合があるからです。

子供の成長を促すためにもときには厳しく接しましょう。

甘やかすというアメ厳しさというムチ。この2つを巧みに使い分けで子供の接してあげてください。

理由4、母親に依存している

母親が大好きなマザコン息子は、無意識に知り合いの女性と自分の母親を比べています。

母親が大好きなマザコン息子の心の中では、大概の場合、母親が理想の女性像になってしまっています。

だから知り合った女性と自分の母親を比べてしまうんです。

理想化された女性像というものは大概の場合、美化されます。

美化された女性像。そんな美化された女性を超える女性などまず巡り合うことなど不可能です。

だからマザコン息子は結婚できないリスクが高いんです。

母親の方たち。息子をマザコンになるほどに甘やかしてはいけませんよ。甘やかして過ぎると結婚できない大人になってしまいますから。

洗濯物くらい小学生のうちから自分で洗わせたほうがいいですよ。そのほうが早く自立できると思います。自立心の強い息子は結婚も早くする可能性が高いです。

まずは自分のパンツくらい自分で洗わせるようにしてください。息子の自立心を養うために。

子供を甘やかし続けると40歳を超えても、母親のあなたが子供のパンツを洗わなければならなくなるかもしれませんよ。

そうなりたくない母親は、なるべく早く子供にパンツを洗わせるようにしてください。自分のパンツを自分で洗う。これだけでもかなり自立心を養うことができると思います。

子供の自立心を養いたいなら、とりあえず自分のパンツを洗わせろ!

子供の自立心を養いたい方はぜひこれを実行してみてください。

息子が結婚できない理由【過去の親子関係が原因編】まとめ

①自分の親の悪い夫婦関係を見続けたせい
②夫の悪口ばかりを言う母親のせい
③親に甘やかされて育った
④母親に依存している

おわり

Posted by みーこ