白髪が増える習慣6選 血流が悪くなると白髪ができやすくなります!
以前、日本人が白髪を嫌う理由について書きました。
今回は白髪が増える習慣について書こうと思います。
この記事を読めば白髪に悩まされるリスクを軽減することができます。
白髪が増える習慣
習慣1、ストレスを溜め込む
ストレスは白髪を増やす一因となります。
ストレスを溜め込むと体内の活性酸素の量が爆発的に増えてしまいます。活性酸素が増え過ぎると老化スピードが早くなってしまい、白髪ができやすくなってしまいます。
さらに、ストレスには、筋肉も収縮させ、血流を悪くするという働きもあります。血流が悪くなるということは栄養の循環が悪くなるということです。栄養の循環が悪くなるということは綺麗な黒髪を作る栄養の循環も悪くなるということです。
○ストレスが溜まると生じる問題
①活性酸素の量が増え、老化が促進される
②栄養の循環が悪くなり、綺麗な黒髪を作るのが困難となる
ストレスを溜めすぎるとこの2つの問題が生じます。この2つの問題が白髪をできやすくするんです。
活性酸素は殺菌作用があるので、ある程度の量は必要です。でも増やし過ぎると上記の問題が生じるので、増やし過ぎはダメなのです。
ストレスの溜めすぎは活性酸素を増やし過ぎの原因となります。
だからストレスを溜めすぎるのはダメなんです。
習慣2、タバコの吸いすぎ
タバコには、体内の活性酸素発生量を増やす働きがあります。
先述した通り、活性酸素には、老化を促進させたり、血流を悪くしたりする働きがあります。
活性酸素のせいで老化が促進されれば、白髪ができやすくなります。
活性酸素のせいで血流が悪くなれば、栄養の循環が悪くなり、健康な髪ができにくくなり、白髪ができやすくなります。
タバコには有害物質がたくさん含まれている
タバコには人体に悪影響を及ぼす物質がたくさん含まれています。そんな悪質なタバコを吸い続けていれば、人体の機能が低下します。機能が低下すれば、綺麗な黒髪を作る能力も低下します。
タバコは「100害あって一利なし」と言っても過言ではないものです。自分だけの害ならいくら吸っても構わないと思いますが、タバコには受動喫煙という他人に迷惑をかけてしまう問題があります。
受動喫煙のせいで白髪が生えてしまった人。
受動喫煙のせいで病気になってしまった人。
受動喫煙のせいで流産してしまった人。
こういう人が世の中には必ずいます。
このような被害者をこれ以上増やさないためにもタバコは吸わないほうがいいと僕は思っています。
習慣3、紫外線の浴びすぎ
紫外線は頭皮細胞にダメージを与えます。ダメージを受け過ぎた頭皮は正常な働きができなくなり、健康的な髪を作れなくなります。
健康な髪を作れなくなると白髪・枝毛などができやすくなります。
髪の分け目が常に同じ人は紫外線のダメージが大きくなる
髪の分け目が常に同じ人いますよね。常に7:3分け。常にセンター分け。
そんな常に分け目が同じ人は注意が必要です。
分け目の部分は髪の密度が少なくなり、頭皮の露出度が高くなるため、紫外線のダメージが大きくなるからです。
常に同じ分け目をしている人は帽子を被ったりするなどの対策をしたほうがいいです。そうしないと分け目から白髪が生えてくるリスクが高くなります。
分け目から白髪が生えてくるという悲劇に直面したくない人は対策をしてください。
習慣4、偏食
健康な髪を維持するには以下の栄養素を摂取する必要があります。
・ミネラル
・亜鉛
・L-システイン
など
偏食ばかりしている人は、これらの栄養が含まれている食物を食べる機会が少なくなります。
これらの栄養を摂取する機会が減れば、髪の健康状態が悪くなり、白髪ができやすくなります。
新型栄養失調の人は白髪ができやすくなる
新型栄養失調という言葉をご存知でしょうか?
カロリーは足りているのに栄養が足りてない身体状態のことを新型栄養失調といいます。
この新型栄養失調の人が増えています。
増えている理由は偏食です。
栄養バランスの悪い食生活をしている人が多いから新型栄養失調の人が増えているんです。
新型栄養失調になれば白髪ができやすくなります。「新型栄養失調=栄養が足りてない」なのですから白髪ができやすくなるのは当然のことです。
白髪ができやすい状態を改善したいならば、ジャンクフードやコンビニ弁当ばかり食べるような食生活を改善する努力をしてください。
習慣5、運動不足
運動不足が続くと身体機能が低下します。
筋力の低下・内蔵機能の低下など、さまざまな身体機能が低下します。
身体機能が低下すれば、健康的な髪を作る機能も低下するので、白髪ができやすくなります。
過度な運動すると白髪ができやすくなる
運動不足だからといって、それを解消するために過度な運動するのは、ダメです。
過度な運動をすると活性酸素が増えるからです。
活性酸素の増えすぎると老化が促進され、白髪ができやすくなってしまいます。
若い時は活性酸素を除去する能力が高いので過度な運動をしても白髪ができにくいです。でも年齢を重ねると老化により活性酸素を除去する能力が低くなるので過度な運動をすると白髪ができやすくなります。
習慣6、冷え性を無視する
冷え性なのに、その冷え性を無視して、寒い中で生活している人いますよね。
暖房費の節約するなどの理由で、寒い中で生活している人いますよね。
この生活スタイルをしている人は白髪ができるリスクが高いです。
冷え性を放置している人は、血流が悪くなっているからです。
血流が悪くなるということは栄養の流通が悪くなるということです。
栄養の流通が悪くなれば、髪を作る栄養が不足しやすくなり、白髪ができやすくなります。
↓
血流が悪くなる
↓
栄養の流通も悪くなる
↓
体の至るところで栄養不足が生じる
↓
髪を作る部位でも栄養不足が生じる
↓
白髪ができやすくなる
という流れで白髪ができやすくなるんです。
生え際や髪の分け目などに白髪ができやすい理由は、生え際や分け目は冷えやすく血流が滞りやすいからと言われています。
白髪を生やしたくない人は”冷え”には注意しましょう。
①ストレスを溜め込む
②タバコの吸いすぎ
③紫外線の浴びすぎ
④偏食
⑤運動不足
⑥冷え性を無視する
おわり