脇毛が生えない理由
みなさん、脇毛、生えてますか?
「生えてない」と答えた人いると思います。
世の中には、脇毛が生えない人がいるんです。
脇毛が生えてくる人には信じがたい事実かもしれません。
でも世の中には、本当に脇毛が生えてこない人がいるんです。
なぜ脇毛は生えない人がいるのか?
その理由について語りたいと思います。
脇毛が生えない理由
理由1、遺伝
両親が太っている。その体質が子供に遺伝した場合、子供も太る。
両親が目が悪い。その体質が子供に遺伝した場合、子供も目が悪くなる。
両親が脇毛が濃い。その体質が子供に遺伝した場合、子供も脇毛が濃くなる。
上記の遺伝現象と同じように「両親が脇毛の生えない。その体質が子供に遺伝した場合、子供も脇毛が生えない」という遺伝現象が生じる場合があるんです。
子供の脇毛が生えないのは隔世遺伝の可能性あり
「両親は脇毛が濃い体質なのに、子供は脇毛が生えない」という場合があります。
この場合は、隔世遺伝の可能性があります。
隔世遺伝とは、先祖の遺伝子が、両親には劣性遺伝し、子供や子孫には優性遺伝することです。
遺伝には、優性遺伝と劣性遺伝があります。
両親の脇毛が生えない体質が子供に優性遺伝した場合、子供は脇毛が生えない。
両親の脇毛が生えない体質が子供に劣性遺伝した場合、子供は脇毛が生える。
という違いが生じるんです。
優性遺伝した場合は受け継いた遺伝子の影響を受ける。でも劣性遺伝した場合は受け継いた遺伝子の影響を受けない。だからこのような違いが生じるんです。
隔世遺伝とは、先祖の遺伝子が両親には劣性遺伝し、子供には優性遺伝した結果生じる現象なんです。
だから両親は脇毛が濃いのに、子供は脇毛が生えないという現象が生じることがあるんです。
理由2、男性ホルモンの分泌量が少ない
男性ホルモンには、体毛の成長を促進させる働きがあります。
体毛の成長を促進させる働きがあるということは、男性ホルモンの分泌量が増えると体毛が濃くなりやすくなるということです。
逆に男性ホルモンの分泌量が減ると体毛が薄くなりやすくなるということです。
一般に男性は男性ホルモンの分泌量多く、女性は少ないです。
だから女性には脇毛の生えない人が多いんです。
もちろん男性にも男性ホルモンが少ない人がいますが、少数派です。
○ホルモンの分泌量が増える主な原因○
①ストレスの溜めすぎ
②病気(更年期障害など)
③遺伝
④環境の変化
⑤老化
男性ホルモンの分泌量が増える原因の一つであるストレス。
ストレスを溜めすぎると、ホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンの分泌量が増えてしまう場合があるんです。そのせいで脇毛が濃くなりやすくなってしまう場合があるんです。
このような場合があるため、脇毛が生えない体質の人でもストレスに苛まれれば脇毛が生えてしまう場合があるんです。
もしかしたら、脇毛の生えている人の中には、ストレスのせいで脇毛が生えている人が多いのかもしれません。本当は脇毛の生えない体質なのに、ストレスのせいで脇毛が生えている人が多いのかもしれません。
現代はストレス社会。そんな社会のせいで脇毛が生えてしまっている人が数多くいても不思議ではない気がします。
こんなストレス社会で脇毛が生えない人には、ストレスを感じにくい人やストレス解消が上手な人が多いのかもしれません。
ストレスを上手に解消しているから男性ホルモンの分泌量が増えない。ストレスを感じにくい体質だから男性ホルモンの分泌量が増えない。
だから脇毛も生えない。
そういう人が脇毛が生えない人には多いのかもしれません。
おわり