毎日しっかりと洗っているのに足が臭くなる理由5選

「毎日お風呂に入って足を洗っている。それなのに足がすぐに臭くなる」

そういう経験をしたことがある方いると思います。

私もそういう経験あります。

昨夜お風呂に入って足を入念に洗ったのに、次の日の昼頃にはびっくりするくらい足が臭くなっていたということがあります。

なぜしっかりと足を洗っているのに足が臭くなるのか?

その理由について語りたいと思います。

毎日洗っているのに足が臭くなる理由

理由1、濡れたままの足で靴下&靴を履く

お風呂に入ったり、足湯に入ったりしたあとは、足が濡れています。その濡れた足に靴下や靴を履くと高確率で足が臭くなります。

なぜ臭くなるのか?

菌が繁殖しやすくなるからです。

湿度の高い+温かい場所にいる菌は繁殖力が強まります。

濡れた足に靴下&靴を履くと、蒸れます。靴下&靴の中が蒸れます。

蒸れるということは湿度が高いということです。梅雨時のように湿度が高いということです。

そんな湿度の高い場所にいる菌は繁殖力が強まるため、足が臭くなりやすいんです。

足が濡れている

靴下&靴を履く

足が蒸れる

菌が繁殖しやすくなる

足が臭くなりやすくなる

以上の理由で足が臭くなりやすくなるんです。

靴下や靴は、濡れた足はきちんと乾かしてから履きましょう。

足湯が好きな人は、足湯を楽しんだあとは、しっかりと足を拭き、乾かす習慣を身に着けましょう。

理由2、足の裏の角質ケアが不十分

人間の足裏には、角質が形成されています。

角質は、足の表皮に生息している菌(ブドウ球菌・コリネバクテリウム)などの餌になります。

菌の餌である角質の量が増えれば、当然、菌の繁殖力が強まり、臭いやすくなります。

増えた角質を放置しておけば、当然、菌の繁殖力が強まり、臭いやすくなります。

理由3、靴のサイズが合っていない

自分の足に合ってない靴を履いて、靴ずれして、痛い思いすることをご存知な方は多いと思います。

でも自分に合わない靴を履いていると足が臭くなることをご存知の方は少ないと思います。

なぜ自分に合わない靴を履いていると足が臭くなるのか?

合わない靴を履いていると、足に負担がかかり、汗の量が増えやすくなります。

汗は菌の餌となります。汗という餌を食べた菌は活性化し、嫌な臭いを放出するので、足が臭くなるんです。

さらに合わない靴は、通気性が悪く、蒸れやすくなり、菌が繁殖しやすくなるので、足が臭くなりやすいんです。

なので、窮屈な靴を履くのは止めましょう。窮屈な靴だけでなく、大き過ぎる靴を履くのも止めましょう。

大き過ぎる靴(ブカブカな靴)も足への負担が大きくなります。負担が大きいということはストレスが強いということです。

ストレスは足肌の免疫力を低下させるリスクを高めます。

ストレスによって足肌の免疫力が低下すれば、菌が繁殖しやすくなり、足が臭くなりやすくなってしまいます。

理由4、毎日のように同じ靴を履いている

毎日のように同じ靴を履くと、靴についた汗も乾かず、湿った状態が継続されやすくなるため、雑菌にとっては絶好の住み処となってしまいます。

不衛生な状況は菌にとって最高の環境なんです。

不衛生な靴も菌にとって最高の環境なんです。

そんな最高の環境にいる菌は餌に困らないので、活動力が高まり、繁殖力が強まり、その個体数を爆発的増やしていくんです。そのため臭くなるんです。

そんな臭い靴を履けば、当然、足が臭くなります。

1日履いた靴は、乾燥剤を入れて、風通しの良い場所で2日間休めるのがベストです。

理由5、ストレスの溜め過ぎ

ストレスを溜めすぎると、体の調子が悪くなりやすくなります。

体の調子が悪くなると、自律神経が乱れたり、感情的になったりして、汗をかきやすくなる場合があります。

汗をかきやすくなるということは、当然、足も汗をかきやすくなるということです。

汗は菌の大好物。その汗の量が増えれば、菌の繁殖力が増し、足が臭くなりやすくなります。

なので、ストレスの溜め過ぎには注意しましょう。

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毎日洗っているのに足が臭くなる理由・まとめ

①濡れたままの足で靴下&靴を履く
②足の裏の角質ケアが不十分
③靴のサイズが合っていない
④毎日のように同じ靴を履いている
⑤ストレスの溜め過ぎ

以上が毎日洗っているのに足が臭くなる理由です。

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Posted by みーこ