ブルーベリーが目に良いはデマ!?でも腸には良い!脳にも良い!スーパーフード!?
ブルーベリー好きの皆さん、悲報です。
なんとブルーベリーを食べても目は良くならないらしいんです。
ショックです。僕はその効能を信じていたので。
「ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目にいい」という話を、第二次世界大戦の逸話として聞いたことがある人も多いでしょう。曰く、「イギリス空軍のあるパイロットの好物がブルーベリージャムで、そのおかげで夕暮れでも物がはっきりと見えた」と。
しかしこの宣伝文句は、実はレーダーの性能を敵国ドイツに知られないようにするための方便(デマ)でした。
しかも、その当時、夜目に効果があるとされていたのは「ニンジンのカロチン(ビタミンA)」であり、ブルーベリー(のアントシアニン)ではなかったのです。
以上のように、ブルーベリーが目に良いはデマだったんです。戦時中に敵を騙すためについた嘘だったんです。
ブルーベリーが目に良いという説は論文でも否定されています。
2014年の論文「Blueberry effects on dark vision and recovery after photobleaching: placebo-controlled crossover studies.」では、夜間視力のブルーベリー効果はプラセボであると結論づけていました。
(プラセボとは、効果があると信じてブルーベリーを摂取すると効果があったと錯覚してしまうことです)
以上のように、論文でもブルーベリーが目に良い説は否定されているんです。
残念です。非常に残念です。『目に良い食物=ブルーベリー』と思っていたので本当に残念です。
でも、ブルーベリー好きの皆さん、落ち込まないでください。ブルーベリーは目に効果はないかもしれませんが、心臓・腸・脳には効果があるかもしれないんです。
ブルーベリーの効能
効能1、心臓血管機能の向上
メリーランド大学イースタンショア校のエイプリル・スタル准教授がメタボリック・シンドロームの成人44人を対象に行なった実験では、ブルーベリー・スムージーを6週間毎日2杯摂取したグループは、プラゼボ(炭水化物、たんぱく質、脂肪などの栄養価や味は同じだがブルーベリーは一切入っていないもの)を摂取したグループと比べ、血管内皮機能が著しく改善。メタボリック・シンドロームの人が6週間にわたりブルーベリーを取ることで心臓血管機能が改善することが示唆された。
また、コロラド州立大学のサラ・A・ジョンソン博士によると、1日に22グラムのフリーズドライの粉末ブルーベリー(生のブルーベリー1カップに相当)を8週間にわたり摂取した場合、血圧が下がり、動脈壁の硬化が改善した。
以上のように、実験によりブルーベリーに心臓機能を改善する効果があることが明らかになったんです。
『ブルーベリー=心臓機能改善効果』
素晴らしいですね。
さらにブルーベリーには動脈硬化を改善したり、血圧を改善したりする効果があることも明らかになっています。
動脈硬化や血圧を改善する効果があるなら、目の悪さを改善する効果もある気がするんですけどね・・・科学って難しいですね。
効能2、認知機能がアップする
米タフツ大学などの研究者が高齢の男女を対象に行なった実験によると、ブルーベリー摂取で認知機能が向上した。
実験では、60〜75歳の男性13人、女性24人に24グラムのフリーズドライのブルーベリー(生のブルーベリー1カップに相当)もしくはプラセボを90日間、毎日摂取してもらった。その後、言語記憶評価テストや作業切り替え能力テストなど認知機能を調べる検査を受けてもらったところ、ブルーベリーを摂取したグループは、プラセボを摂取したグループと比べテスト結果が良好で、高齢者における認知機能の改善にブルーベリーが役立つことが示唆された。
実験によりブルーベリーには認知機能をアップさせる効果があることが明らかになったんです。
『ブルーベリー=認知機能改善効果』
これまた素晴らしいですね。
効能3、腸内フローラを整える
最近の研究では、脳と腸が密接な関係にあることが分かっている。脳機能の調整には腸内フローラの調整が効果的だとするアイルランド国立大学コーク校の研究員たちによる研究結果もある。
英イースト・アングリア大学のデイビッド・ヴォゾー博士によると、腸内フローラは、遺伝や環境、生理学的な要素によって異なるが、食生活によっても変化する。食事によって腸内フローラを調整し、間接的に脳機能に働きかけることで健康的に歳を重ねていくという研究がなされており、特にベリー類に豊富に含まれるポリフェノールには、認知機能の低下を防止する他、腸内フローラの構成や代謝を調整する力があると多くの研究で報告されているという。
ブルーベリーに含まれているポリフェノールが腸内環境を改善してくれるみたいです。
ブルーベリーの濃い青色はポリフェノールの一種「アントシアニン」が多く含まれている証拠です。
このポリフェノールには抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果も期待できます。
『ブルーベリー=腸内環境改善効果』
『ブルーベリー=アンチエイジング効果』
本当に素晴らしい食物ですね。ブルーベリーは。
目に良いというだけのイメージが強かった(しかも否定された)ブルーベリーに以上のような効能があったなんて驚きですよね。
ブルーベリーは、腸に良い・脳にも良い・心臓にも良い。まさにスーパーフードです。
今までブルーベリーを愛食してきた皆さん。これからもブルーベリーを愛食してあげてください。
皆さんがブルーベリーを愛食していれば、きっとその愛にブルーベリーは応えてくれるはずです。
視力を改善したいなら”ルティン”がおすすめ!
ブルーベリーの視力改善効果は科学的に否定されてしまいました。
でもルティンの視力改善効果は否定されていません。
ルティンには視力改善効果があると肯定されています。
ルテインには加齢黄斑変性への予防効果があります。
網膜の黄斑部はものを見るのに最も重要な場所です。黄斑部の中央には黄斑部の周辺にはルテインが多くあります。黄斑部は活性酸素の障害を受けやすく、これが加齢黄斑変性を引き起こします。ルテインは活性酸素の消去剤として働いて、黄斑部を障害から守る作用が期待できます。
さらに、最近多くの人々がさらされるLEDの光や、パソコンやスマホの画面から出る短波長の高エネルギーであるブルーライトは、網膜を障害することが報告されています。ブルーライトは可視光の中で最も短波長・高エネルギーであるため、眼の表面だけでなく眼の奥にまでダメージが及びます。
食物やサプリメントとして摂取されたルテインは、小腸から吸収され血液を通って黄斑部に集まってきます。そして黄斑部で黄色い色素の役割を果たし、反対色であるブルーの短波長を吸収遮断する役目を果たします。ブルーライトの遮光により黄斑部の視細胞である錐体細胞などを守る可能性があります。
以上のようにルティンには視力改善効果・保護効果があるんです。
ルティンは”ほうれん草・パセリ”などの緑黄色野菜に多く含まれています。
目に良いとはいえ、毎日”ほうれん草・パセリ”を食べるのは大変ですよね。野菜嫌いの人には拷問のようなものですよね。
目の健康のためにそんな拷問に苛まれたくない人に朗報です。
なんと気軽にルティンを摂取する方法があるんです。
それはルティン配合のサプリを摂取するという方法です。
この方法を使えば、ルティンを気軽に摂取することができます。
最後に私おすすめのルティン配合サプリをご紹介します。
私おすすめのルティン配合サプリはこちらです。
【朝のルテイン&プラセンタ】です。
このサプリには、ルティンがなんと40mgも配合されているんです。
このたった一袋の中にルティンが40mgも配合されているんです。
ほうれん草100gの中に含まれているルティンは約7mgです。
100gのほうれん草とはこれくらいの量です。このほうれん草の中にルティンが約7mg含まれているんです。
ほうれん草で40mgのルティンを摂取するためには、ほうれん草を500gくらい食べないといけません。
500gのほうれん草。
これだけのほうれん草を食べないとルティン40mgを摂取できないんです。大変ですね。
ポパイのようにほうれん草好きなら簡単に食べられるでしょうけど、そんな人は稀でしょう。ほとんどの人はほうれん草500gを毎日食べていればウンザリしてしまうと思います。
ほうれん草でルティン40mgを摂取するのは大変。でもこのサプリを摂取すれば簡単にルティン40mgを摂取できてしまうんです。
手軽にルティンを摂取したい方にはおすすめのサプリです。
このサプリはタレントの田中律子さんも愛用しています。
健康に人一倍気を使っている田中律子さんがこのサプリを愛用しているんです。
私も愛用しています。そのおかげで疲れ目に悩まされることが減りました。ブルーライトを毎日のように浴びる仕事のせいで疲れ目に悩まされていました。でもこのサプリを愛用するようになってから疲れ目に悩まされることが減ったんです。
もちろん、100%疲れ目、かすみ目が改善されたわけではありません。でも「かなり改善された!」と実感できるくらいは改善されました。
このサプリは気軽に手軽に続けられるので負担も感じません。負担を感じずに続けられたおかげで今ではこのサプリを食べることが習慣になりました。
初期の黄斑変性症ですが、良くなってきています。
担当の眼科の先生も商品を見て『これはいいから続けて食べるように』と言って下さいました。
味も美味しく、続けやすいです。同じ眼科に通ってお友達になった人も、何本か差し上げましたが「美味しい」と言っていました。
と評価をしている人もいます(アマゾンレビュー)
一箱30本入ってます。つまり全部食べれば1200mgのルティンが摂取できることになります。
1200mgのルティンをほうれん草で摂取するには、ほうれん草を約15000g食べなければなりません。
これがほうれん草500g。この30倍ものほうれん草を食べないといけないんです。考えただけでもウンザリしてしまいますね。
私はそれほどほうれん草が好きではないのでそんなに食べるのは無理です。
でもこのサプリなら一箱摂取するだけで1200mgのルティンを摂取できるんです。
ほうれん草15000g食べるよりも楽ですね。
ルテインの1日の摂取量は6mg以上が望ましいと言われています。このサプリ一袋のルティン含有量は40mg。たった一袋食べるだけで一日の必要摂取量を摂ることができてしまうんです。
毎日、一袋食べれば余裕で必要摂取量を摂れてしまうんです。
楽ですね。
しかもゼリー状なので普通のサプリよりも食べやすい。
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