【環境型セクハラ】過剰なまでにセクハラと騒ぐ人間の心理3選【クレーマー!?】

「宇崎ちゃん」という漫画のキャラクターがいます。

宇崎ちゃんは小柄だけど「バストサイズは96センチのJカップ」という設定のため、胸が大きく誇張されて描かれています。

この巨乳キャラの宇崎ちゃんが献血PRポスターに使用されたんです。

これが問題のポスター。

このポスターを見たアメリカ人男性のツイートで「過度に性的な宇崎ちゃんを使ったキャンペーンは残念」「こういうものは時と場所がある」と、苦言を呈しました。

太田啓子弁護士がこのツイートを拡散、外国人男性の意見に同意し「このポスターは女性をものとして扱う価値観を補強してしまう」「TPOをわきまえてほしい」という批判の声が大きくなりました。

同時に、「別に気にならない」「漫画とのコラボは献血を若い人へのアピールで合理的」など、ポスターを肯定する声もあり、賛否両論を呼んでいます。

僕的にはこの程度のポスターで「過度に性的」と言うのは過剰反応だと思います。「環境的セクハラ」だとか「女性をものとして扱う価値を補強してしまう」と言うのも過剰反応だと思います。

と言うのは過剰反応だと思います。「私が不愉快だから環境型セクハラだ」と言うのはどう考えても過剰反応です。

この過剰反応に多くの人が批判コメントを投稿しています(批判コメントを知りたい方は以下の動画を見てね♪)

過度に性的でないポスターに過剰反応する人々。

なぜこの人達は過剰に反応するのだろうか?過剰にセクハラと騒ぐのだろうか?

その心理を紹介したいと思います。

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過剰なまでにセクハラと騒ぐ人間の心理

心理1、悔しさ&嫉妬によって生じた攻撃性の暴走

女性の中には、胸のコンプレックスを抱いている人がいます。

 

「あなたは自分のバストに自信がありますか?」と聞いたところ、「ない」と回答した人が49.7%、「あまりない」と回答した人が32.8%となり、合わせて8割以上の女性が自分のバストに自信を持っていないという実態が明らかになりました。また年代別でみると、自分のバストに自信がないのは20代がもっとも多い結果となりました(84.6%)

引用:https://www.fnn.jp/

このように女性には、胸にコンプレックスを抱いている人が多いんです。

コンプレックスがあるということは劣等感を抱きやすいということです。

胸の大きな女性を見るたびに劣等感を抱いてしまう女性もいるでしょう。男性が私の胸を見てがっがりしていると思って劣等感を抱いてしまう女性もいるでしょう。

コンプレックスを持つとどうしても劣等感を抱きやすくなってしまうんです。

劣等感を抱きやすくなると悔しさも抱きやすくなります。嫉妬心も抱きやすくなります。

人は、悔しさや嫉妬心を抱くと攻撃的になります。

この攻撃性が過剰なまでにセクハラだと騒ぐ原因になることがあります。

劣等感を抱く

悔しさや嫉妬心を抱く

攻撃的になる

セクハラだと騒ぐ

今回のポスターの宇崎ちゃんは巨乳です。

胸にコンプレックスのある女性の中には、このポスターを見ても劣等感を抱き、悔しさや嫉妬心を抱き、攻撃的になった女性もいたと思います。

その攻撃的になった女性の中に、環境型セクハラだと騒ぎ出した女性も確実にいたと思います。

悔しさや嫉妬心は、人を暴走させてしまう場合があります。

心理2、自分の価値観が絶対正しいと思っている

世の中には自分の価値観が絶対に正しいと思っている人がいます。

例えば新興宗教の教祖。自分の価値観に絶対の自信を持っている教祖は自分の価値観に合わないものは受け入れません。過剰なまでに自分の価値観に合わないものを批判することもあります。

それと同じように自分の価値観が絶対に正しいと思っているフェミニストは、自分に合わない価値観を受け入れません。自分に合わない価値観を痛烈に批判するときもあります。

今回のポスターに「環境型セクハラだ」と痛烈批判した人の中には、確実に自分の価値観が絶対に正しいと思っている人がいたはずです。

自分の価値観に自信を持つことは大切なことです。でもそれと同じくらい他者の価値観を認めることも大切なことです。

それができないと人は絶えず争い続けなければならないからです。キリスト教徒とイスラム教徒が争い続けているように。

でも自分の価値観に絶対の自信を持っている人の中には、他者の価値観を絶対に認めない人がいます。

そういう人が、今回のように「環境型セクハラだ」と過剰反応するんです。

世の中には、いろんな価値観があります。人には個性があるのですからいろんな価値観があるのは当然のことです。

でも自分の価値観に絶対の自信を持っている人の中には、自分の価値観以外は認めないという人がいます。そして認めない価値観を批判します。「下らない」「下品」と否定します。

他人の価値観を否定するということは、他人の個性を否定することでもあります。

「環境型セクハラだ」と騒いだ人は一度自分の行動を反省してほしいと思います。自分が他人の個性を過剰に否定しているのではないか、と。

今回、「環境型セクハラだ」と騒いだ人は、普通の女の子のポスターを使ったとしても「女性蔑視だ」と騒ぐでしょう。

それはこの世界の個性を否定する行為です。個性のない世界を想像してみてください。世界には無個性しかない世界。同じようなものしか存在しない世界。薬にも毒にもならないものしかない世界。

そんな世界が楽しいわけがありません。世界はいろんな個性があるから楽しいんです。いろんな動物がいて、いろんな人間がいて、いろんな個性があって、いろんな価値観があるから楽しいんです。

自分の価値観が絶対だと思っている人は、そういう楽しい世界を否定しているようなものなんです。だから宇崎ちゃんレベルのポスターでも過剰反応して批判して撤去させようとするんです。

それはあまりに傲慢で利己的で偏狭な行為だと思います。

自分の価値観が絶対正しいと思うのは個人の自由です。でもその価値観を他人に押し付けるのはやめてほしいです。

でもそれがやめられない人が、自分の価値観が絶対正しいと思っている人の中にはいるんです。

そういう人が今回のポスターが貼られるたびに騒ぎ出んです。そして個性を否定し、世の中をつまらないものにしようとするんです。自分の価値観に合った世界にしようとするんです。

心理3、サディスティックな欲望を満たすため

世の中には他者にダメージを与えるのが好きな人間がいます。サディスティックと呼ばれる人間です。最近ではサイコパスとも呼ばれています。

△サイテー先生4人組、同僚いじめ尽くし

市教委によると、加害者の教諭は30代の男性3人と40代の女性1人。いじめは昨年から始まったとみられる。被害教諭は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で別の女性教員に性的なメッセージを送らされた。さらに、4人に羽交い締めにされて激辛カレーを食べさせられ、体にルーを塗られた。激辛ラーメンの汁を目や唇にこすりつけられたこともあった。

コピー用紙の芯で尻をたたかれ「ハゲ」「ボケ」「カス」などの暴言も浴びた。通勤用の車の上に乗られ、車内で飲み物を故意にこぼされたほか、女性教諭から酒席で飲酒を強要された。

引用:https://www.sanspo.com/

この神戸の教師が教師をイジメたという事件。この事件の加害者がサディスティックな欲望を持っていたのは想像に難しくありません。

この事件からもわかるように、世の中には、サディスティックな性質な人間がいるんです。

当然、「環境型セクハラだ!」と騒ぐ人間の中にも、サディスティックな欲望を持った人はいます。

「環境型セクハラだ!」と騒ぐ人間の中には、自分のサディスティックな欲望を満足させるためにセクハラという言葉を使って、男性を攻撃しているのです。

ただ男性を「ハゲ!」とか「バカ!」とか「変態!」とか攻撃したら、自分が世間に非難されてしまいます。

でも「環境型セクハラだ!」と攻撃すれば、世間が自分の味方になってくれます。「キミの言うとおりだ!」「私もセクハラだと思う」と世間が味方になってくれます。

味方ができれば、気が大きくなります。気が大きくなれば、必要以上にセクハラという言葉を使って攻撃するようになります。

通りに貼られている萌絵を見て役所に抗議したり、オタクを見てキモいと悪口を言ったり、テレビに登場する萌えキャラを見て「女性蔑視だわ」とテレビ局にクレームを言ったりします。

普通、ポスター1枚でそこまで騒ぐかと言いたくなります。世の中にはもっと改善しなければならないことがたくさんあります。原発問題、人身売買問題、人種差別問題、宗教問題、不景気問題などたくさんあるんです。

でもサディスティックな欲望を満たすことしか考えてない人間はそういう大きな問題を無視して、とにかく自分の欲望を手っ取り早く満たせることばかりします。

矛盾している言葉を平気で使うサディスト

ポスター1枚がセクハラというなら、露出度の多い服を着ている人はみんなセクハラということになります。女性蔑視ということになります。短いスカートを履いている幼女はすべて児童ポルノということになります。

でもサディスティックな欲望を満たそうとしている人はそういう意見を無視します。あるいは詭弁により自分たちを正当化します。「私は露出度の高い女性を批判しているわけではない。嫌らしい目で見ている男性を批判しているのだ」と正当化します。

宇崎ちゃんのポスターを貼るなと言うということは、露出度の高い服を着るなと言ってるのと同じです。

なのに、サディストは平気で「私は露出度の高い服を着ている女性を批判していない」と言うのです。自分のサディスティックな欲望を満たすためにそんな詭弁を言うのです。自分を正当化して欲望を満たすためにそんな詭弁を言うのです。

宇崎ちゃんのポスターはTPOにふさわしくない、と言うフェミニストがいます。でも露出度の高い服を着ている女性にはTPOにふさわしくないと言いません。

献血に露出度の高い服で来る女性もいます。そういう女性たちにTPOにふさわしくないと言いません。

短いスカートの女子高生だって献血に来ます。でもそういう女子高生にTPOにふさわしくないと言いません。

献血に来た親と一緒に短いスカートを履いた女の子も来ます。でもそういう女の子にTPOにふさわしくないと言いません。

矛盾してますよね。TPOにふさわしくない格好で献血に来ている人に「TPOにふさわしくない」と言わないのは。矛盾してますよね。

そういう矛盾したことをサディストは平気で言うんです。自分の欲望を満たすために。男性を攻撃して快楽を得るために。

これは旭日旗を過剰なまでに批判している韓国人に似ています。旭日旗を過剰なまでに批判している韓国人の中にはサディストがいます。

自分のサディスティックな欲望を満足させるために旭日旗を利用して日本を批判非難しているのです。「私達は戦争被害者だ。日本に酷い目に遭ったのだ」と自分の行いを正当化して日本を非難批判しているのです。

それと同じようにある種のサディストは「セクハラだ」「男性差別だ」と自分の行いを正当化して男性を非難批判しているのです。

すべては自分のサディスティックな欲望を満たすために。

サディストにはモラルライセンシングが働きやすい!?

モラルライセンシングとは、良いことをしたのだから少しぐらい悪いことをしてもいいよね、という心理のことです。

例えばダイエットをしているとき、ついつい美味しいものを食べてしまったりすることありますよね。

「今日はすごくダイエット頑張った。だから少しぐらい甘いものを食べてもいいよね」と思って食べてしまう。

ダイエットにとってダイエットする努力は正義です。でも甘いものを食べるのは悪です。ダイエットという正義の行為をしたあとに、甘いものを食べるという悪い行為をしてしまう。

これがモラルライセンシングという心理です。

ある種のサディストには、この心理が働きやすいんです。

なぜ働きやすいのか?それは誰かを攻撃して自分のサディスティックな欲望を満たしたいという欲望が強いからです。そしてモラルライセンシングが働けば、その欲望に正当化することができるからです。「私は頑張った。だから少しくらい悪いことをしてもいいよね」というふうに正当化することができるからです。

だからサディストは、モラルライセンシングが働きやすいんです。ダイエット中の人がモラルライセンシングが働きやすいように。

睡眠欲や食欲や攻撃欲や性欲などの欲望が強くなっているとき、モラルライセンシングは働きやすくなるんです。自分のことを正当化して、罪悪感を抱くことなく、それらの欲望を満たしたいから働きやすくなるんです。

サディストは攻撃欲が強い。だからサディストはモラルライセンシングが働きやすいんです。モラルライセンシングを意識的無意識的に使って自分の行為を正当化しやすいんです。正当化して他者を攻撃しやすいんです。

正当化できれば、罪悪感を感じることなく、他者を攻撃できます。「私は頑張ったんだからこれくらいの悪いことは許される」と自分を正当化できるから罪悪感を感じずに攻撃することができるんです。

普通に考えれば、頑張ったからといって、他者を攻撃していい理由にはなりません。

でも他者を攻撃したくてたまらないサディストは、モラルライセンシングで自分を正当化して、他者を攻撃してしまうんです。

神戸市立東須磨小学校で起きた教師による教師イジメ事件の犯人たちも、このモラルライセンシング心理が働いていたと言われています。

サディストはモラルライセンシングが働きやすいんです。自分の浅ましい欲望を正当化したいから働きやすいんです。モラルライセンシングを意識的無意識に働かせて他者を攻撃しやすいんです。

過剰なまでにセクハラと騒ぐ人間の心理・まとめ

①悔しさ&嫉妬によって生じた攻撃性の暴走
②自分の価値観が絶対正しいと思っている
③サディスティックな欲望を満たすため

以上が過剰なまでに「セクハラ」と騒ぐ人の心理です。

すべての「セクハラ」と騒ぐ人が①~③の心理傾向を持っているわけではありません。

ある人は①だけの心理傾向、ある人は②だけの心理傾向、を持っています。もちろん①~③までの心理傾向すべて持っている人がいますけどね。

①~③までのすべての心理傾向を持っている人は病的なまでに批判非難する可能性が非常に高いです。韓国人のような批判非難をする可能性が非常に高いです。

 

Posted by みーこ