【悲報】ノーマスク客が南麻布のスーパーで大騒ぎする!「感染を防ぐにはスキューバダイビングのマスクをしないといけないことになる」と客

2021年10/4(月)

輸入食材などを扱う東京・南麻布のスーパー「ナショナル麻布」

この店では、マスクをしていない人などは入れないと、英語と日本語で入口に立て看板を出している。さらにうっかり忘れた人のために、マスクを入口で無料配布している。

そんな店にノーマスク客がやってきた。

店員は、この客にマスクを渡そうとした。

だが、この客は受け取りを拒否!

客「何千人の感染者が出ても、今は減ってきている。マスクがすべてではない。俺は、2回もコロナにかかったが、人にはうつしていない。マスクをしていれば鼻出しになることもあるし、感染を防ぐには、スキューバダイビングのマスクをしないといけないことになる」

と、理解不能な内容を大声で話し、マスクの受け取りを拒否したのだ。そして入店!

店側は、他の客の迷惑にもなるとして、「出て行って下さい」と退店を促した。

だが、この客は「買うものがあるから」と言って、店の商品を買った後、出て行った。

 

同店の支配人は4日、J-CASTニュースの取材に対し、当時の状況をこう説明した。

支配人「この方は、今朝店に来られて、店の係が入口で手の消毒やマスク着用を呼びかけましたが、その制止を振り切って店内に入りました。係からのSOSを受けて、店員がマスクを持って行って着用をお願いしましたが、『マスクは意味がない』と言って着けようとはしませんでした」

支配人「自論の内容からコロナに関する陰謀論を信じているようなタイプだった」

支配人「この客が来てから出て行くまで、5分ぐらい店側とのやり取りがあった」

支配人「マスク着用をお願いすると、入口で捨て台詞を言って帰る方など過去にもいました。大声でまくしたて、店内に入ってきたケースも2、3回ありましたが、ここまで強硬な方はまれですね。あんまり酷いようですと、警察を呼ぶことも頭をよぎりましたが、警察も忙しいですしね。人に迷惑がかかるので、ネットで買い物をすればいいと思うんですが…」

 

支配人は今回の出来事をツイッターに投稿し、1000件以上リツイートされる。

客の主張に同調するような人たちからの異議も少なからずあった。

だが、店の訴えに同情する声のほうが多かった。
「出向く場所でのルールは守らないといけない」
「店側にも客を選ぶ権利はあります」
「企業としてここまでハッキリ言えるのは素晴らしい」

同店も、励ましの声に対し、ツイッターでお礼を述べたうえで、「一日でも早くコロナとの戦いに打ち勝てるよう皆で一緒に乗り切りましょう!」と呼びかけていた。

ナショナル麻布は、ナショナル物産が1962年に日本に住む大使館員や外国人ビジネスマンのためにオープンさせた。後に、東北新社のグループ会社になり、都内で本店の同店を含めてスーパー3店を展開している。

感想

「お客様は神様だ」とか思っているんでしょうか?思っているんでしょうね。

利用者が払った代金でお店がまわっているのは確かですが、同時にお店が品物やサービスを提供してくれるから利用者はそれらを受け取ることができるんです。お店がそれらを提供してくれなかったら受け取ることができないんです。お店がそれらを提供してくれるおかげで受けとることができるんです。

それがわかっている人なら「お客様は神様だ」と思ったりしません。

残念ながらこの客はそれがわからない馬鹿だったんでしょうね。まあ、『俺は、2回もコロナにかかったが、人にはうつしていない』と何の証拠もないのに断言しちゃうような人間ですからね。馬鹿なのは間違いないでしょう。

そんな馬鹿の相手をしなければいけないお店の方々、大変でしたね。こんな馬鹿な客がもうひとりも来ないといいですね。

 

Posted by みーこ