「無性に○○が食べたい!」気持ちになる原因は?新型栄養失調が原因かもしれない!?メディアの洗脳の可能性も・・・

みなさん、「無性に○○が食べたい!」に食べたいって気持ちになるときってありませんか?

僕はあります。

「カップラーメンが食べたい」「カレー食べたい」「ポテトチップコンソメ味が食べたい」「牛丼が食べたい」「ショートケーキが食べたい」「ステーキが食べたい」などなど。

ふいにこのようなものが食べたくなります。

なぜ無性に○○が食べたくなるのか?

その理由について書こうと思います。

「無性に○○が食べたい!」気持ちになる理由

理由1、新型栄養失調

みなさん、新型栄養失調ってご存知ですか?

新型栄養失調とは、3食食べているのに、ビタミン・ミネラル・タンパク質の不足して栄養欠乏状態になってしまうことです。

簡単に説明すると、お腹いっぱい食べているのに、栄養不足の状態に陥っている状態のことを新型栄養失調っていうんです。

この新型栄養失調の主な原因は偏食です。

偏食していると摂取できる栄養に偏りが生じてしまいます。

肉ばかり食べていると肉から得られる栄養素は充分に摂取できますが、それ以外の栄養素(野菜から得られる栄養素・魚から得られる栄養素)が摂取できないため不足してしまいます。

このような偏食が新型栄養失調の原因になってしまうんです。

世の中には美味しいものが溢れています。コンビニに行けば、思わず食べたいと思ってしまうものが豊富にあります。欲望の赴くままに美味しいものを買って食べれば確実に新型栄養失調になります。

栄養新型栄養失調に陥ると無性に○○が食べたくなることがあります。

不足した栄養素を摂取させるために、脳がその不足した栄養素が含まれているものを食べろと命令するんです。

だから「○○が無性に食べたい」気持ちになるんです。

お腹が空けば、脳がご飯を食べろと命令するように、栄養不足になると、脳がその栄養素が含まれているものを食べろと命令するんです。

だからだから「○○が無性に食べたい」気持ちになるんです。

人には、そういう能力があるんです。生き残るためには栄養素が必要。だからそういう能力があるんです。

すべての「○○が無性に食べたい」気持ちが新型栄養失調が原因で生じるわけではありません。

単に好きだから「○○が無性に食べたい」気持ちになることもあるし、誰かが食べているのを見て「無性に食べたい」気持ちになることもあります。

でも「○○が無性に食べたい」気持ちになる原因が新型栄養失調の場合は確実に存在しています。

なので、ときどきでいいので「無性に○○が食べたい」気持ちになったときは、なぜ自分がこんな気持ちになったのかを考えてみてください。考えた結果、自分が新型栄養失調に陥っていると気づくことができる場合があります。

「○○が食べたい」気持ちになったときに不足している可能性がある栄養素を紹介

●揚げものが食べたい・・・カリウム不足

揚げものやジャンクフードが無性に食べたい時はカリウムが不足している可能性があります。

カリウムは、パセリ、里芋、にんにく、納豆、アボカド、ブロッコリーなどに多く含まれています。

●パン・麺・ごはんが食べたい・・・窒素不足

パン・麺・ごはんなどの炭水化物が欲しくなった時は、窒素が不足している可能性があります。

窒素は、赤身の肉、豆腐、チーズなどに多く含まれています。

●チョコレートが食べたい・・・マグネシウム不足

チョコレートが食べたくなったときは、マグネシウムが不足している可能性があります。

マグネシウムは、ナッツ類・ゴマ・豆類・納豆・イクラ・赤味噌などに多く含まれています。

●カレーが食べたい・・・クルクミン不足

カレーが無性に食べたくなったときは、クルクミンが不足している可能性があります。

クルクミンは、体の免疫力を高める作用があります。そのため免疫機能が弱まると、体はクルクミンを欲するようになるそうです。

カレーにはこのクルクミンが含まれています。

なのでカレーが無性に食べたいときにはクルクミン不足の可能性があるんです。同時に免疫力が低下している可能性もあるんです。

※以下の画像は、○○が無性に食べたくなったときに不足している可能性がある栄養素の一覧表です。参考にしてね。

 

理由2、ずっと食べていなかった

ダイエットや忙しい日々のせいでずっと好きなものが食べられなかった。

そういうときに「○○が無性に食べたい」気持ちになる場合があります。

ダイエット中、スーパーで買い物をしているとき、好きなものが並んでいる陳列棚の前を歩いてしまう。歩きながら陳列された商品を見ているうちに無性にその商品を食べたくなった。
忙しい仕事の合間を縫っての買い物。店の中を歩いていると揚げ物の良い匂いがしてきた。そのせいで揚げ物が無性に食べたくなった。

事情があって、ずっと○○を食べていないとこんな感じで○○が無性に食べたくなる場合があるんです。

こういう経験したことありますよね?僕は頻繁にあります。そして衝動買いを何度もしたことがあります。ケーキを衝動買いしたこともありますし、唐揚げを衝動買いしたこともありますし、ワインを衝動買いしたこともあります。

そんな衝動買いが原因かどうかはわかりませんが、お金が貯まりません。

みなさん、衝動買いには注意してくださいね。僕のように万年金欠人生に陥りますから。

貧乏の記事をここに貼る

理由3、メディアによる洗脳

テレビを見ているとさまざまな商品のCMが放送されていますよね。

CMの中には1日に何度も放送されているCMもあります。その何度も放送されているCMの中には食べ物のCMもあります。

例えばお菓子のCMが何度も放送されているとしましょう。

テレビ好きのAさんはそのお菓子のCMを何度も見ました。そのせいでそのCMの商品が記憶に残りました。

ある日、Aさんはスーパーに買い物に行き、お菓子コーナーを歩いているときに、CMの商品を見かけました。

お菓子好きのAさんはそのCMの商品が無性に食べてみたくなりました。

このようにCMを何度も見ると記憶に残り、お店でその商品を見つけると無性に食べたくなってしまう場合があるんです。

CMはこのように消費者を洗脳して、商品を買わせるために放送されているんです。なのでテレビばかり見ているとCMに洗脳されて、衝動買いばかりする人生を送る可能性が高くなってしまいます。

CMはテレビだけじゃなく、ネットの世界でも放送されています。あなたの大好きなユーチューブでもCMが放送されています。CMだけじゃなく広告もたくさん貼られています。

企業はあらゆる方法を使ってあなたに商品を買わせるために洗脳してきます。この商品は素晴らしいものだよという洗脳をしてきます。

なので注意していないとあっという間に洗脳されて、商品を見るだけで無性に食べたい気持ちになって、必要のない商品を買ってしまうという行動パターンを繰り返すようになってしまいます。

メディアによって「食べ物のCM」が流される。「食べ物の広告」があちこちに貼られる。

消費者がそのCMや広告を見てしまう

消費者の中にそのCMや広告が記憶に残る

消費者が店内でそのCMや広告の商品を見つける

消費者はその商品が無性に食べたくなる

消費者はその商品を衝動買いしてしまう

こんな流れで商品を購入してしまうんです。

メディアによる洗脳。怖いですね。

ところで美味しいケーキがあるんですけど、興味ありませんか?

こちらの記事で紹介してるケーキ。とても美味しいんです。記事を読んでみてください。きっと食べたくなると思いますよ。

はい。これも洗脳の一種です。ごめんなさい。でも、この記事に書かれている内容は本当ですので安心して購入しても大丈夫です。

世の中には良い洗脳と悪い洗脳があるということです。悪い洗脳をする人たちは「効果がないもの・美味しくないもの・体に良くないもの」などを洗脳を利用して売りつけようとします。

そういう悪い洗脳に洗脳されないでくださいね。

「無性に○○が食べたい!」気持ちになる理由まとめ

①新型栄養失調
②ずっと食べていなかった
③メディアに洗脳された

おわり

Posted by みーこ