ミラーリング効果=類似性の要因!?相手の真似をすれば恋愛成就する確率がアップする!?
自分と同じデザインの服を着ている人に親近感を持ったことありませんか?

あっ、あの人、私と同じ服着てる。お揃いだね♥
と思ったことありませんか?
僕はあります。自分と同じ服を着ている人に偶然出会い、親近感を持ったことがあります。
その親近感を持った相手は赤の他人です。
そんな赤の他人に対して僕は親近感を持ったのです。
不思議ですね。
でも、この現象は理解不能の現象ではないんです。ちゃんと科学的に証明された現象なんです。
「類似性の要因」という現象なんです。
類似性の要因=自分と似た人に好感を抱きやすくなる
類似性の要因とは?
・自分と似た人に好意を抱きやすくなること
・自分と性格・価値観・趣味・信条・経験などが似ている人に好感を抱きやすくなること
・自分と同じ服を着ている人や同じ髪型をしている人に親近感を抱きやすくなること
・同年代の人や同郷の人や同窓生の人に好感を抱きやすくなること
人には、自分と類似点がある相手に対して好感を抱きやすくなるという心理的性質があるんです。
その心理的性質を「類似性の要因」といいます。
○「類似性の要因」の証明実験
アメリカの心理学者フェスティンガーは、大学の学生寮を使って実験を行いました。
被験者は、新しく入寮する男子学生17人。全員、初対面です。
入寮前に、全員の政治や宗教についての調査を行いました。その後、全員が入寮してから6ヶ月間の人間関係の調査も行いました。
その結果、入寮したばかりの頃は自分の部屋に近い人同士が仲良くなりやすいことが明らかになりました(※1・近接の要因)
さらに入寮期間が長くなるとともに考え方や生活態度の似ている者同士が仲良くなりやすくなることが明らかになりました。
(※1・距離の近い者同士が仲良くなりやすい心理的性質を「近接の要因」といいます)
このように人には、自分と似た相手に好感を抱きやすくなるという心理的性質があるんです。相手が似ているほどに好感を抱きやすくなります。
ミラーリング効果=類似性の要因!?
『ミラーリング効果』という言葉をご存知でしょうか?
ミラーリング効果(ミラー効果)
好意を抱いている相手の行動、習慣、表情などを無意識に真似てしまったり、自分と同じような仕草や表情を行う相手に好感を抱いたりする現象のことです。
例えばAさんがオレンジジュースを飲んでいるとします。
そのときBさんが偶然にも同じオレンジジュースも飲んでいた。
それを見たAさんはBさんに好感を抱いた。
この現象をミラーリング効果と言うんです。
さらにBさんがオレンジジュースをグビグビと飲み始めた。
そのときAさんも同じようにグビグビとジュースを飲み始めた。
この現象もミラーリング効果と言うんです。
人には、好きな人の真似を無意識にしてしまうという心理的性質があるため、ミラーリング効果が生じるんです。
さらに人には、類似性のある相手に好感を抱く心理的性質(類似性の要因)があるためミラーリング効果は生じるんです。
※状況や状態によってはミラーリング効果が生じない場合もあります。時には自分と似た性質の相手に嫌悪を抱く場合もあります(同族嫌悪)
ミラーリング効果について詳しく知りたい方は以下の記事を読んでね。
ミラーリング効果を恋愛に使ってみよう
自分と同じ行動・仕草をする相手に好感を抱く、というミラーリング効果。
自分と同じ行動・仕草で好感を抱くということは、意図的に相手の行動・仕草を真似ることによって相手の中にミラーリング効果を生じさせることも可能ということです。
要するに相手の真似をすれば相手に好感を抱いてもらえる場合があるということです。
↓
Bさんも真似してジュースを飲む
↓
それを見たAさんがBさんに好感を抱く
という感じで相手に好感を抱いてもらえる場合があるんです。ただ相手の真似をしただけで。
すごいと思いませんか?ただ相手の真似をしただけで自分に好感を抱いてもらえるんです。ミラーリング効果が相手の中に生じて自分に好感を抱いてもらえるんです。
↓
相手の中にミラーリング効果が生じる
↓
相手が自分に好感を抱いてくれる
という感じで好感を抱いてくれるんです。
すごいと思いませんか?すごいと思った方は今日から気になる相手の真似をしてみてください。
あからさまに真似をしているのはダメです。あからさまに真似をしていると相手に嫌われる可能性が高くなってしまいます。「私の真似をして!馬鹿にしてるの!」と思われ怒らせてしまう可能性が高くなってしまいます。
なので真似るときは、相手に気づかれないようにさり気なく真似してください。
まずは難易度の低い真似から始めるのが良いと思います。
①相手と同じ食物を食べる
相手がカレーを食べていたら自分もカレーを食べる。相手がお菓子を食べていたら自分も同じお菓子を食べる。相手が葡萄を食べていたら自分も葡萄を食べる。相手がコーヒーを飲んでいたら自分も同じコーヒーを飲む。
②相手と同じ行動をしてみる
相手がアクビをしていたら自分もあくびをする。相手がクシャミをしたら自分もクシャミをする。相手が体調悪そうだったら自分も体調が悪いフリをしてみる。相手が悲しそうにしていたら自分も悲しそうなフリをしてみる。相手が本を読んでいたら自分も本を読む。
このように真似るとあなたへの好感度がアップするかもしれません。
真似るのは行動だけではなく、相手と同じ物を持つことも立派な真似です。
相手と同じハンカチを持つ。相手と同じメーカーの靴を履く。相手と同じシャンプーを使う。相手と同じブランドの財布を持つ。相手と同じ髪の色に染めてみる。

お揃いだ♥
と相手に思われ、好感度がアップする可能性大です。
競争心が強い人や嫉妬深い人や劣等感の強い人や独占欲の強い人などには「真似しないでよ(怒)」と同族嫌悪を抱かれる可能性大ですが、相手が普通の人ならほぼ確実に好感を抱かれるので安心して真似をしてください。
普通の人は基本的に自分と同じ性質の相手に好感を抱くという心理的性質が働きやすいんです。
だから安心して真似をしてください。
もし真似をして嫌われた場合、相手が悪かったと諦めてください。
諦めたくない人は、相手との違いを強調することをおすすめします。
相手が赤いハンカチを持っていたら、自分は白いハンカチを持つ。
相手がコーヒーを飲んでいたら、自分は甘いジュースを飲む。
相手がカレーを食べていたら、自分はショートケーキを食べる。
という感じて相手に『自分は君とは違う!』というアピールをしてみてください。そうすれば好感を持たれるかもしれません。
人は類似性を持つ相手を好むという性質だけでなく、自分と異なる性質を持つ相手を好むという性質もあるからです。
人の中にはそんな相反する性質が存在しているんです。
人には、自分にはないものに惹かれるという性質が存在しています。だから自分と異なる性質を持つ相手に好感を抱く性質も存在しているんです。
だから相手との違いをアピールすれば、好感を抱かれる可能性があるんです。
真似がダメなら、違いで攻めろ!です。
押してもダメなら引いてみな!みたいなノリで相手との違いを強調してみてください。そうすれば好感を抱かれるかもしれません。
①まずは真似てみる。
②真似がダメだった場合、違いをアピールする。
という順序で行動してみてください。そのほうが好感を抱かれる可能性が高いと思います。
おわり